■リーダーの山行報告から

 

・鬼怒川温泉駅から女夫淵までバス1540円、白タクが「ひとり1000円」と声をかけてきたのでちょっと心配だったが利用した。

・「雪だ!」上を見上げると雪が舞い落ちてくる、本当にきれいだ。

・花を咲かせたような木々を眺め、水墨画の世界を楽しむ。忘年にピッタリの山行となった。

・宿は山の中に建つ平屋、さっそく温泉を楽しむ。風呂場には水道、シャワーが無い、木をくりぬいたトイから流れ出る源泉があるのみ。何とも風情のある贅沢な作りである。

・廊下に冷蔵庫がありビールが冷えている、料金は勝手にザルに入れるだけのシステム。なんかお金をごまかせない気がしてしまう。

 

・オロオソロシの滝まで標高差150mを残し引き返した。滝まで行けば往復の所要時間は1時間ちょっとプラス、最終バスまでの余裕時間が25分ぐらいと心もとない。

 滝に行かなかったため、女夫淵バス停で約2時間の待ち「滝に行けたのでは?」と思うかもしれないがアイゼンを履き、下りを急ぐことはできない。「行かないで正解」と自分に言い聞かせた。

 

・夕飯後は部屋に集まり、しりとり歌合戦で盛り上がる。能登さんの独り舞台だった。

・宿の看板県犬「岳」が甘えて可愛い。宿の人は「夜中はどっかに行ってしまうが、朝になると帰ってくる」その通り宿を出たら、雪の中戻ってくる岳と出会った。

 

≪その他≫

・オロオソロシの滝まで標高差150mを残し引き返した。滝まで行けば往復の所要時間は1時間ちょっとプラス、最終バスまでの余裕時間が25分ぐらいと心もとない。

 滝に行かなかったため、女夫淵バス停で約2時間の待ち「滝に行けたのでは?」と思うかもしれないがアイゼンを履き、下りを急ぐことはできない。「行かないで正解」と自分に言い聞かせた。

■一日目

■二日目