■下川井野~川井野~鞍骨沢林道入口~陣馬高原下へ
*(左)陣馬街道・川井野バス停からの陣馬山
*(中)川井野バス停から脇道を便楼沢口にくると行きどまり。そこに”ボーイスカウトキャンプ場”の道標があり、この日の計画ルートの近道があるかもと山道に入っていったが、キャンプ場らしき地点で行き止まりで引き返し。
*(右)この日の計画ルートである「鞍骨沢左岸尾根」登山口の鞍骨沢林道入口。写真正面の丘陵が「鞍骨沢左岸尾根」で麓を半周しながら登山口・踏み跡を探すが見つからず。帰宅後調べたネットのブログ情報では、この写真正面から上るようだ。踏み跡など関係なく、標高差40m程尾根まで登ってみれば良かった。
■陣馬高原下~明王林道~七つ久保ルート~奈良子峠へ
*明王林道の陣馬高原キャンプ場をすぎると、奈良子峠への「七つ久保ルート」登山道に入る。山と高原地図では破線表示の道、吉備人出版の高尾山・景信山・陣馬山登山詳細図では熟達者向きB級の道となっている。道迷いしたり危険な道ではないが、上り始めは写真のように岩ゴロゴロ、歩き易い道ではない。高尾~陣馬の稜線の北斜面なので日当たりは良くなく、この時期霜柱が立っていたが期待した植物『シモバシラ」は見当たらなかった。
*奈良子峠では高尾~陣馬を縦走するハイカーは多くいるが、昼食時間でもベンチで休憩したりする人はみかけなかった。
■奈良子峠~奈良子尾根~奈良本峠~奈良本~藤野駅
*奈良子峠から相模湖側への南斜面はなだらかで、落葉のじゅうたんを踏みしめながらの丹沢や相模湖の眺めが楽しめた道であった。